プログラミング教育について

 先の投稿で小学校の教科担任制のことをとりあげたが、現場の忙しさの理由の1つに、プログラミング教育が入ってきたことも関係があるといわれている。プログラミング教育の中身は、一般的に受け止められやすいイメージの、コンピューターのプログラム言語を教えるというのではなく、教育用プログラミング言語のスクラッチ(scratch:もともとは何もないに傷をつけるとか、最初から始めるの意)などで論理的な思考を教えるのだ、などともいわれている。
 普通に考えれば、それって普段の教科の中でいつもやっていることでしょう? 筆者としては、プログラムも結構だけれど、小学校から特設しなくてもいいし、他にやることあるだろうと思う。第一、厳密な論理を大切にしている数学者や科学者でも、実際の生活では非論理的なことをするなんて言うのは、よくきく話だ。なんだか学校や子どもたちを出汁にして、陰で大儲けしている人たちがいるのではないかと勘ぐりたくなる。
 まぁこのことは改めて問題にしたいが、とりあえず、有名なプログラマーの短い動画があるので紹介したい。一見の価値あり、おすすめです。

【小中高生向け】「遊びや趣味」としてのプログラミングに対する現役エンジニアとしての意見 (5:09)

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