市教委に聞きました
感染症対策・学習保障のための緊急対策アクションプラン
7月27日、7月臨時市議会で決定された「感染症対策・学習保障のための緊急対策アクションプラン」について、学校管理課に聞きました。
これは学習支援員と同じく、国の二次補正予算に伴う措置で「感染リスクを最小限にしながら十分な教育活動をするための設備の整備や物品の購入・学校からの家庭への連絡体制の強化等により、児童生徒の学びを保障するための物品購入」のためのものです。
児童・生徒数によって300人までの学校には200万円、301人~500人まで300万円、501人以上で400万円が配分されます。総額は1億8100万円で、国と吹田市で半額ずつ負担します。
上記の目的にかなう支出なら、各学校で使いみちを考えることができます。
現在のところ、網戸やコピー用紙を希望する学校が多いようですが、管理課としてもどのような支出が学校にとって一番良いのか考えているところとのことです。郵送代にも使えますが、予算には「学習保障の取り組みに限る」などの制約もあるので、まずは管理室に相談して下さい。
よい事例があれば、ぜひお知らせ下さい。みんなで共有して有効活用していきましょう。